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アンチの対処法 第一部

Posted by Danny Choo On 月 2010/05/31 13:20 JST In 見所
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今夜はとても良い気候だったので豊洲のららぽーとLalaport付近までウォーキングをしに行きました(買い物、食事、夜の散歩にお勧め)。散歩中取撮った写真を交えながらいつもの雑談を始めようかと思います。今夜のテーマは「アンチ」です。
私も含め、皆さんも既に何度かこういう輩に遭遇したかもしれません。

所謂アンチは訳も無くあなたの存在そのものを憎む人達の総称です。こちら側には何の非が無くても、突然と現れ、気が狂うほどの誹謗中傷を重ねるなど….。
私も以前はこういう人達によって結構凹む事が多々ありましたが、よくよく考えるとこういう人達も私が目標を達成する為に必要だったジグソーパズルの一部だったんですよね。「アンチ」は言わば必要悪です。

先ずは私を間接的に導いてくれた2人のアンチを具体的に紹介していきたいと思います。
その内の一人は日本人と韓国人のハーフで、幼い頃韓国語を学ばなかったものの、ネイティブっぽい日本語を話せる大学のクラスメートでした。当時の私は彼と友達として接してきましたが、他のクラスメートによれば、彼は裏で私の話を持ち出しては、「ダニーって奴知ってる?あいつ韓国語を勉強するとかマジでバカだよな。」などと陰口を叩くとんでもない奴でした。あそこまで嫌われているとは知りもしませんでしたので無論ショックでした。

そしてある日、クラスで韓国語文章の朗読に苦戦していた私に追い討ちを掛けるように彼は日本語で「おい!もっと勉強したらどうだ?クラス全員の足を引っ張っているんじゃねぇかよ!」と虐げました。
この様な屈辱に晒された私は怒りに震え、忘れようにも忘れられません。何処かで読んだ記事によれば、人は強い感情を伴う経験をすると脳内から特殊なホルモンが分泌され、その当時の雰囲気がリアルに記憶に刻まれるそうです。強い喜怒哀楽が伴う記憶を思い出させ易いのもこのメカニズムが働いているおかげです。とはいえ、この分野には詳しくないので確証はありませんが・・・

私は落ち込みましたが怒りと悲しみには何も役に立っていなかったので、彼の発言をバネとして韓国語に一層励むようになりました。 日本語を勉強していた時のように、私は新しい単語/文法を身に付ける事に没頭し、殆どの時間をそれだけに注ぎ込み、数週間後には勉強の成果が出始めるようになりました。

教授は宿題に出された文法のパターンの復習を行う予定でしたが、私は念のためまだ出題されていない先の範囲も予め勉強しました。そして、穴埋め問題を質問されても出題範囲の単語だけではなく、自分で進めて覚えた新しい単語をも用意する様にしていました。

「よく出来ましたねダニー!Chal Haesumnida!皆さんもダニーに続いて・・・」と、教授は好意的な反応を示してくれましたが、何だか幼稚園に戻った様な感覚で複雑でしたね。アンチの彼は傍らで顔真っ赤に染め上げながらノートブックにペンを突き刺していて、私はその悔しがる様をとくと見届けました。最後に笑うものが最もよく笑うとはこういう事なんでしょうかね?

次のアンチも傑作でした。私と彼は同時期に雇われ、彼が私の上司として勤めるようになり、すべては順調に進んでいるかのように思えましたが、一緒に仕事をする様になってから彼の印象はガラリと変わりました。彼は前職で管理職の経験が無かった為か、もの凄く横柄な態度を取っていました。キャリアを始めたばかりの私はそれを特に問題視せず、命令に従っていました。

私は、たとえそれが業務内容に含まれていなくとも、会社に利益を齎すものであれば自ら進んでその仕事に着手する様にしていました。しかし、一方その上司はさっさと仕事を済まして帰宅する真逆のタイプでした。仕事への情熱は愚か、収入に対する不満も部長に口にする事があり、700万円だけでは彼と妻と子供2人を養うには足りない等とも言っていました。まぁ、それは彼の仕事に担当範囲外の仕事までしたがる部下の管理までが含まれていたからなんでしょうけど。

そして、とある日部長に満足して頂けたプロジェクトの報告をその上司に告げた途端彼は拳を机に思いっ切り下ろし、「勝手に俺の時間を無駄にするんじゃねぇ!!」と周囲の人達に見せびらかす様に声を荒げました。頭に血が上り、若干クラクラしたのは覚えていますが、正直あれ程の屈辱は生まれて初めてでした。 オフィスは反応に困った社員達でしんと静まり返り、私は気が付いていたら涙をこぼしていました。

いくら辛い経験だったとは言え、ただ後悔しているだけでは何も始まらなかったので私は解決策を探る事にしました。当時働いていた職場は小さな会社であった故、やりたいことが十分に出来ない環境でもあったので社外でチャンスを見出す必要性がありました。

この一連の動きで会い始めるようになったリクルーターには様々な企業を紹介してもらいました。彼らとの出会いは私自身の成長を促し、たった一夜で私の人脈はみるみる増え、多くの面接ノウハウも学びました。一度断った募集先でもそこの雇い主は連絡を寄こしてくれます。今現在も昔お世話になったリクルーター達と連絡を取り合っていますし、時折私、又は知り合いに手が空いている人がいるかどうかも聞かれます^^;

就職活動を続けるにつれ、私は私自身の市場価値も段々と把握できるようになってきました。順調なキャリア構築にはこれは欠かせません。

最終的には違う会社で働く事になりましたが、なんと退社する少し前に元の発端であった上司は部下である私への態度を含め、数々の職権乱用が発覚しクビになったそうです。

当時の私はまだ若かった為、仕事に不満を覚えつつも何も出来ずにいましたが、その上司が間接的に働きかけてくれたおかげで今の人生を歩む事が出来ているので、そういった意味では感謝はしています。彼は私が常々言っているジグソーパズルのパーツの一つです。

しかし、最近に至ってはネット上のアンチが多めです。
そういった環境下で何故特定の人があなたを嫌うか。私の考えでは・・・

- 人間の本能には自衛があります。転びそうになったとき手を前へ出すように、人は身の危険を感じるとあなたを直接的、間接的に危害を加えようとします。

- 自尊心が低い人には他人を攻撃する事で自己の保身を図る者もいます。そしてこれは日本では特に顕著です。日本社会で多くの人は上司による横柄な振る舞いを受ける事によってストレスを溜め込み、その憤りの矛先がインターネット上の個人や企業であったりする訳です。こういった流れで発生する集団バッシングは「祭り」とも呼ばれています。

- 多くの人間は未知との接触を嫌がります。対象が未知であるが故に、アンチが唯一できる事はそれを憎む事であり、それを利用してあなたを追い出そうとします。

- 私も個人的にこの類の憎みを学校で受けた事があります。私は長い年月に及びある人(以前もここでお話したことのある、殺気満々のあの人です)に苛め続けられ、里親の下でも普段から苛められていた過去があります。アンチらは状況をいいように利用し、自分達の保身を図る為苛めを続けました。

- 一部の人間は自分達の境遇の原因を学校や社会で成功した人たちによるものだと断定し非難することもあります。しかし、言うまでも無く成功は努力があってこそ得られるものであって、何もしない人達が得られるようなものではありません。嫉妬は動物にも見られる習性ですが、自身に誇りを持てるようなものを見つけることさえ出来れば人やモノに嫉妬を焼く必要もなくなります。

- 一部の人間はあなたが彼らのイメージ通りに振舞わない事に腹を立てます。彼らの脳内では特定の人間がどう振る舞い、行動するかが決め付けられていて、それに反する行動を取った場合は期待を裏切った者として扱われ、憎まれます。想定外の出来事や人を己に対する危機と感じているのかもしれませんね。

- あなたを憎みの対象とするもう一つ理由には、あなたを成績/業績の基準として捉えているというのがあるかもしれません。鬱陶しくはありますが、これは同時に賞賛でもあるんですが・・・^^;私は企業間でこういったやり取りをよく見かけます。私が勤めていたとある会社も、同業の他社を嫌っていて業績の基準として敵視していました。

- 一部の人間は何らかの誤解であなたを嫌っているのかもしれません。私は繊細なトピックに関してはオープンなコミュニケーションを一番だと思っています。もしそのアンチがあなたにとって大切な人であれば、自ら進んで誤解を解く事に励んでみましょう。もしかしたら、揉め事の原因はほんの些細な事だったかもしれません。

私のアンチの観察は・・・

- アンチはいつまでもいる - 先程の人間本能でも述べたように、彼らはあなたの行動、発言を監視続けます。ネット上のアンチでしたらあなたのブログサイトを頻繁に訪問し、リアルでのアンチでしたら友達等を通してあなたの近況を知りたがるでしょう。

- 今迄会ってきた多くのアンチの中には私の発言や行動が彼らに向けられたものだと勘違いをする人もいました。私の理論では、そういう人達は彼らが持っている憎しみを対象者に気付いてもらいたい、或いは他の人から同情/認知してもらいが為にそのような被害妄想をするのではないかと考えます。特定の発言、行動を指摘し、自分らに向けてのものだと発言するなど・・。こういった行動は彼らを特別な存在になった気分を味あわせ、そこからの延長線で自らの境遇と結び付けをします。

- アンチは出来るだけ多くの人達にあなたへの憎しみを認知させようとします。私の理論では彼らはその認知度、存在感の欲しさの為により多くの同士をも集めようとします。

- ネット上のアンチは実名を使いません - 大抵の場合はネットの匿名性を利用し、何のリスクも背負わずあなたへの誹謗中傷を重ねる事で日頃の鬱憤晴らしをします。

- 友達関係にあった者でも、最低なアンチになりえます。私もこの様な経験をリアルとネットでした事があります。最初はフレンドリーだった元同僚達が仕舞いにはとんでもない化け物になっていたりと・・・。しかし、逆にアンチからとても仲の良い付き合いまで発展するケースもありましたのでどっちもどっちですね。

ところで、私の場合はというとイチローがあんまり好きじゃ無かったですね。彼に会うために遥々日本からシアトルまで来たファン達へ酷い扱いをする瞬間を目撃したTVを見たのが切っ掛けでしたが、遠くの見ず知らずの人を嫌うなど・・今から考えれば非常に幼い事をしていたなぁと思っています。憎しみは何も生み出すことは無いので今は私は誰も意図的に嫌おうとはしません。人を憎むのにはそれなりの生命エネルギーを必要とするので、自分の人生の為に使った方がマシです。

では、あなたは学校、職場のアンチにどう対処するべきでしょうか?まぁ、そういう人達があなたを憎むのにはそれなりの理由があるかもしれませんが、それは多分あなたがあなたらしく生きているからだと思います。私も苛めからの脱却を試みようと逆に苛め相手に殴ってくれと要請しましたが、結局は殴られるだけで仲間に入ることは出来ませんでした。一方、かつて「友達」だった人達は苛める側に加わりましたが、彼らみたいになりたいとは微塵とも思いませんでしたね。彼らは全く勉強をせず、学業も著しく低下していきました。

もしあなたが苛められている立場でしたら、上記の理由を参考にしてみてください。ここで書いたコメントやアドバイス等が少しでも現在の状況のお役に立てれば幸いです。あなたはあなたの人生に役立つ事に集中していればいいのです。私達は絶えず勉強、成長し続ける身ですのでより多くの経験にをする事に越したことは無いです。確かにアンチはこの上なく鬱陶しい存在ですが、彼らがそうである事にも何かしら理由があり、人生を歩んで行くには欠かせないジグソーパズルの一つであるという事をあなたもいずれは気付きます。

社会には実に多種多様な人達が住んでいるので、人生を成功する上では彼らとの付き合い方を学ぶことは避けられません。アンチは私達が成長する上でも欠かせませんし、彼らがあなたに干渉してくるのにも何かしら意味があることを皆さんにも覚えて頂きたいです。理屈を分かっていれば、彼らは単に嫉妬や怯え駆られ、注意を欲している輩達であるこ事に気付き、対処法は自然で出てくるでしょう。

やってはいけないことは、あなたを嫌う人達の事で悩んだりして、その事だけに膨大な時間を割くことです。この人生の物語はあなたのものです。彼らには全く関係ありません。限りある時間をあなたを嫌う人に費やすのは辞めて、先に待つあなた自身の美しい人生に集中するべきです。

人生に幸福と生き甲斐を見つける事さえできれば、アンチはあなたの人生のウェイトに比べれば取るに足らない存在だということに気付きます。

今夜のお浚いは・・・

- 私達は皆アンチが必要です。将来出くわすであろうアンチに対処する為に貴重な存在です。

- 最初はアンチに悩まされることが多いかと思いますが、より多くのアンチと接することでより良い対処法が導き出せます。

- アンチの対処法を身に付けておく必要がありますが、主軸はあくまで「あなたの人生」です。

- アンチの対処法を身につけておく必要がありますが、悲しんではいけません。彼らにあなたの悲しみに付け込ませてはいけません。

- アンチはあなたに何かをさせようとする運命のお告げかもしれません。

- 多様性は人生の香辛料です。その香辛料は時に鋭く、苦い味を持つものもありますが、甘く、香ばしいものも中にはあります。人生はチャレンジと多様性がなくては退屈なものです。アンチは人生をで経験しなければならないチャレンジのほんの一部です。

言い忘れるところでしたが今回撮った写真はWallpaper Poolでも閲覧できます。

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